天ちゃんブログ

勉強、ドラマ等の雑記ブログ

FP3級勉強法

そろそろ5月のFP試験に向けて勉強し始める方もいるのではないでしょうか。

今回は3級の勉強方法と時間について私の経験をもとにお話ししようと思います。

 

その前に…皆さんはなぜFPを受けてみようと思いましたか?私は結婚を機に社会の仕組み・制度についてもう少し知ってみようかな、知っておいた方がいいだろうなという漠然とした理由で取得しました。

実際、3級はとても基本的で大切なこと、だけどよく分かっていない人も多いような内容です。

合格してもしなくても、これから始める勉強は必ず人生において役に立つと思いますよ!

 

さて、本題に入りましょう。

勉強方法ですが、テキストと問題集があれば大丈夫です。テキストはたくさんあるので迷ってしまうかもしれませんね。大手の予備校が出版しているものであればどれでも問題ありません。

私は「みんほし」シリーズを使いました。滝澤ななみさんの本は簿記の時も分かりやすく、とてもお世話になったので、サッと見て決めました。

ちなみに試験会場で周りを見たところ8割5分は「みんほし」でした。

問題集は「みんほし」の問題集でもいいですし、過去問道場を使ってもいいと思います。問題集を買う場合でも、過去問道場を使ってより多くの過去問に触れることは大切だと思います。
 
次に勉強時間です。一概に何時間勉強したら必ず受かるとは言えません。私が実際に勉強した時間をご紹介したいと思います。
合計40時間を32日かけてやりました。
1月試験を受けたのですが、10月半ばから勉強をスタートしました。
11月末まで20時間をかけてテキストを1周しました。ですが12月はサボってしまい、12月末に気づいた頃にはテキストの内容はすっかり忘れてしまっていました。笑
12月末から1月の試験日まで20時間をかけてテキスト2周目と過去問をやりました。過去問は重複もあると思いますが、1,000問くらいやりました。
苦手な分野は過去問道場の問題を全て解きました。
但し、実技は問題集でしか対策しませんでした。文量があるのでスマホでやる気にはならず、紙が合っていました。正直実技は学科の応用なので、知識というよりは解き方、学科で得た知識をどう使って解くかというポイントだけおさえれば十分です!!
 
こんな感じで勉強しました。参考になれば嬉しいです。ちなみにこれくらいの勉強量でも満点は目指せますよ!頑張ってください!!
 
 
 
 
 

silentだけじゃない!おすすめ手話・難聴ドラマ

川口春奈さん、Snow Man目黒蓮さんのドラマ「silent」が話題になっていますね。

川口春奈さん演じる紬の高校時代の恋人である、目黒蓮さん演じる想が若年発症型両側性感音性難聴になり、ほぼ失聴していたというお話です。

脚本は新人の生方美久さんが務める完全オリジナルストーリーです。基本的に静かに穏やかに話は進んでいき、キュンキュンという感じではありません。なかなかこういうタイプのドラマが話題になることは少ないのかなと思っていました。

今後が楽しみですね!

 

さて、今までにも難聴もののドラマ、映画は数多くありました。感音性難聴の私がおすすめをご紹介していきます!!

 

オレンジデイズ

   2004年放送 脚本:北川悦吏子

   出演:妻夫木聡柴咲コウ成宮寛貴白石美帆瑛太

恋愛ドラマの神様と言われる北川悦吏子さんが2年をかけ、キャストに対し当て書きをしました。柴咲コウさん演じる沙絵はバイオリンの才能に恵まれていましたが、両耳を失聴してしまいます。その後、大学で妻夫木聡さん演じる櫂に出会い新たな道を探していく青春ラブストーリーです。

当時の大学生はどハマりしてドラマに出てくる「オレンジの会」を作っていたそうです。

 

私も高3の時、何度もこのドラマを見て大学への憧れを抱き、受験勉強のモチベーションを上げていました。(人生で20回は見ています。笑)

 

基本的に登場人物は手話ができ、手話+字幕で進むため、とても手話を覚えやすい作品です。手話の勉強をしたいという方にもおすすめです!!

才能がある中、中途失聴した沙絵の苦悩がとてもよく描かれている王道ラブストーリーで1話見るたびに続きが気になる良作です。

 

星の金貨

   1995年放送

   出演:酒井法子大沢たかお竹野内豊

酒井法子さんの「碧いうさぎ」という曲が有名な本作は、silentやオレンジデイズと違い、聾(生まれながらに聴こえない)のため発話ができない主人公となっています。大沢たかおさんと竹野内豊さんは兄弟役で、ヒロイン彩を取り合うラブストーリーです。

 

「続・星の金貨」という続編もあるのですが、切なく苦しいラブストーリー?いや、サスペンスではないか?という非常に面白い作品となっています。

聾にも挫けずバイタリティ溢れる彩の姿に感動と勇気をもらえます!

 

③「愛していると言ってくれ

   1995年放送 脚本:北川悦吏子

   出演:豊川悦司常盤貴子

本作も脚本は恋愛ドラマの神様です。北川悦吏子さんは他にも朝ドラ「半分、青い。」でも難聴を題材としたドラマを手掛けていますね。

言わずと知れた名作でトヨエツにハマった方は多いのではないでしょうか。

 

豊川悦司さん演じる子どもの頃に聴力を失った画家の晃次と女優になる夢を追う常盤貴子さん演じる紘子のラブストーリーです。晃次の妹役は本作でデビューとなる矢田亜希子さんが演じています。

話は手話+筆談で進んでいきます。FAXを使うところなんかは時代を感じますね!笑

ひと昔前の、携帯が普及していない時代だからこその恋愛の良さが出ているドラマだと思います。

愛していると言ってくれ」はいつ出てくるのか、楽しみにしながら見てみてください!

 

今回は有名どころを紹介しました。

まだまだ「筆談ホステス」「聲の形」「レインツリーの国」「ラブレター」「ひだまりが聴こえる」「半分、青い。」などなど、紹介したい難聴・手話ドラマ、映画がたくさんあります!

今後紹介できたらいいなと思っています!

気になった作品があったらぜひ見てみてください!

 

TOEICは転職に役立ちますか?

TOEICは転職に役立ちますか?」

 

これ、結構聞かれる質問です。

皆さんはTOEICを勉強し始めたのが先ですか?転職しようと思ったのが先ですか?

どちらの方もTOEICが転職に役立つなら嬉しいんじゃないでしょうか。

 

では早速答えます!

役立ちます

 

先に私の経歴を軽く紹介しますね。

1社目:地元の従業員100人程度の小さなIT企業

   営業アシスタント→開発技術職

2社目:某業界2位の従業員1,000人程度の企業

   総務経理 ※転職活動時TOEIC700点台後半

3社目:BIG4 営業アシスタント

   ※転職活動時TOEIC800点台

 

こんな感じでなかなか順調にキャリアアップしてきたのではないかと自負しています。笑

 

本題に戻りますと、TOEICの点数が転職活動で評価されることはよくあります。

でもごめんなさい、英語をバリバリ使いたいという場合、TOEICの点数だけで評価されるのは厳しいのかもしれません。

 

では評価されるとは何なのか。

 

目標を立てて、PDCA回して、コツコツ頑張れる人であるという点が評価ポイントだと感じています。

 

実際に色々な企業を受けて、「向上心を評価した」とか「真面目だと感じた」というフィードバックを多くいただきました。

つまり、TOEICは英語力の評価指標ではなく、人柄を見極められる一つの判断材料として評価されます。

 

また、格段に面接もしやすいのではないでしょうか。

TOEICの勉強法の質問なんかされた時にはこちらのものですね!皆さん試行錯誤しながら必死に点数を上げてきたと思います。そのエピソードを自信を持って話してください!必ずいい結果が待っていますよ!

 

余談ですが、3社目の企業は本当に英語力としては評価されなかったと思っています。

「独学?独学以外ないでしょー」

「800点超え?まぁまぁ高いね」

というような感じだったんです。実際入社後、英語ペラペラな方々とTOEIC900点超えの方々に圧倒されました。笑

それでも「自分に必要な知識をきちんと自分で勉強してきたんですね」と言われ、すぐ内定いただきましたよ!

 

本音は仕事で英語を使いたくないという方もTOEICを頑張って損はないですよ!!ファイトです!

 

TOEIC800点→850点への道

TOEIC800点を超えて伸び悩んでいる方はこんな人ではないでしょうか。

  • 文法、語彙では8割9割取れている
  • リーディングが解き終わらない
  • リスニングは400〜450点くらい

 

私も上記のような状況で伸び悩んでいた時期がありました。その際に取り入れて850点を突破した勉強法をご紹介したいと思います。

 

思い切ってTOEICの勉強から離れてみる!

文法や語彙といった基礎が身に付いている場合はTOEICの勉強から離れて、単純に英語に触れる量を増やしてみるのもいいと思います。

 

では何をやるのか…

ずばり、多読です!

 

今回は私が多読で使った読み物を2つ紹介しようと思います。

 

■Daily News

私が一番伸びたなーと感じた教材はDMM英会話のDaily Newsです。これは無料で公開されている英語のニュース記事です。

実は私は800点を超えた頃からDMM英会話を始めました。最終的には英語を話せるようになりたかったからです。

しかし、一番伸びたのはスピーキングではなくリーディングでした。

毎日1記事ずつ読む癖をつけるだけで十分力になります。レベルはある程度スラスラ読めるものがいいと思います。

 

ちなみにDMM英会話ですごくネット環境の悪いウガンダの先生とよくレッスンをしていたおかげで、すごく反響する会場でのリスニングに強くなりました。笑

 

バイリンガルドラえもん

次におすすめなのはバイリンガル版のドラえもんです。TOEICのための語彙が身につくとかはないですが、毎日楽しくたくさんの英語に触れることができます。

 

ところで皆さんはドラえもんの漫画って読んだことありますか?

私はドラえもんと言えば専らアニメを見ていましたが、実は漫画ってめちゃくちゃ面白いんですよ。ちょっとキャラがアニメより毒づいている上になんとなく定まってないような印象も受けます。

 

話が逸れましたが、ドラえもんのおすすめポイントは以下です。

  • 日常生活を題材としている
  • パターンがお決まりで、初めて英語で漫画を読む方にも読みやすい
  • 巻数も多い(バイリンガル版は巻数が少ない漫画が多いんです)
  • 笑って泣けて楽しく勉強

 

他にも洋書(児童書)のおすすめなども今後紹介していきたいと思っています。

 

自分が興味を持ったものでいいので、どんどん英語に触れていきましょう!

いつの間にかリーディングスピードが向上しています。

継続は力なりで頑張って行きましょう!